• 社員インタビュー

未経験から電気工事士・計装担当へキャリアチェンジ! 手に職をつけて活躍できるノワテックでの働き方

未経験から電気工事士・計装担当へキャリアチェンジ! 手に職をつけて活躍できるノワテックでの働き方

株式会社ノワテック

才原さん (Saihara)

株式会社ノワテック

植竹さん (Uetake)

中途入社の7割が未経験者で構成されている株式会社ノワテック。 業界、職種未経験で転職したお2人が、どのように知識や技術力を磨きながら、手に職をつけて活躍しているのかお伺いしました。

ノワテックに入社する前はどのようなお仕事をしてましたか?

植竹さん:アルバイトとしてタイヤのオイル交換を行っていました。その後、印刷会社へ就職したのですが、 い状況でした。元々、第二種電気工事士が取得できる専門学校に通っていたので、資格を活かせる仕事に就きたいと探していたらノワテックに出会いました。勤続して23年目になります。

才原さん:私が最初に入ったのは、部品関係の商社でした。5年ほど勤めていたのですが、勤務時間の曖昧さがあり、自分もちょっと体調崩してしまいまして…。一定の仕事を決まった時間でできるところで働きたいと思い、次の就職までの繋ぎ目的で期間工として大手自動車工場で仕事を始めました。

正社員登用試験も行っていたので挑戦しようと思っていたのですが、ちょうどコロナのタイミングと重なり、正社員登用のお話が頓挫し、3年の期間満了で辞めざるを得なくなりました。

その時、職業訓練校の存在を知り、当時行っていた講習が電気工事士資格を取得できるプログラムでした。資格習得だけでなく生活の一部も支援していただけるという、願ったり叶ったりな状況だったのもあり受講を決意しました。

そして、無事に第二種電気工事士資格を取得できました。

資格を活かせる仕事を探す中でノワテックに出会い、内定となり、今は在籍して4年目になります。

 

”計装”という仕事は聞き馴染みがないのですが、どういう仕事内容ですか?

植竹さん:仕事の進め方としては、お客様からいただく工程表と施工図などを元に進めていく感じですね。

平均的に2〜3つほど案件を同時進行するので、日によっては複数の現場に出向いて作業を進めるイメージです。

 

 

計装工事の仕事の難しさはどんなところにありますか?

植竹さん:工程表に沿って業務を進めていく上でのスケジュール管理ですかね。

他の業者と時間帯や作業場所が被らないように仕事を進めないといけないという建設業界ならではのルールがあります。

例えば、エアコンの配線をしたいけど、ダクト屋さんもいる場合は、納期を意識しながらも譲り合いしながら進めていく必要があります。

こういうことが現場では多々起きるので、様々な業者の方とコミュニケーションを取りながら意思決定していきます。

才原さん:あとは、高い場所での作業が多いことと、状況に合わせて柔軟に動きを変える必要があるところですかね。

過去にあったのは、高い場所での作業だったので脚立が必要だったのですが、脚立の使用禁止現場だったことがわかり…。

高所作業車で作業できるようお客様と調整しました。

余談ですが、私は高所恐怖症だったのですがだんだん慣れてきました。(笑)

植竹さん:たしかに、毎日やってると慣れてきちゃうので、逆に危ないと感じる時もありますね。

 

計装工事の仕事の面白さはどんなところにありますか?

植竹さん:計装工事の仕事は、電気配線だけではなく、天井や屋根裏などの配管も行います。

配管がイメージ通りにできた時は嬉しいですね。

才原さん:私も配管が綺麗にできた時は、やった!と思いますね。

配管作業には2パターンあって、手曲げで行う形式と部品を繋げる形式があります。

手曲げの角度がビシッとキマって上手く配管ができた時は楽しいと感じますね。

 

未経験でも活躍するためには、知識習得や技術力を磨き続けていく必要があると思いますが、社内研修はありますか?

植竹さん:私が入社した時はなかったな(笑)

才原さん:私が入社した4年前は、最初に社内での雇い入れ教育と新人研修がありました。

脚立の使い方などの高所での作業における基本的なルールや計装工事の仕事を安全に進める上で必要な基礎知識などです。

実際に現場に初めて入る時は、新規入場者教育という現場のルール説明があるので、その教育を受けた上で現場の作業に入ります。

あとは、場数をこなして、先輩から教えてもらい慣れていくスタイルという感じですかね。1つの案件を大体2〜3名体制で行うので、先輩から指示を受けながら進めていきます。わからないことがあればその都度聞ける体制なのはありがたいですね。

最初は、使う材料や工具などわからないことが多いですが、3年目くらいから小さい現場を自分が職長として受け持つようになり、成長を感じます。

 

ノワテックの職種ならではと感じることはありますか?

才原さん:朝が結構早いです。 ノワテックというより業界柄なんでしょうかね?

私は、5時半に自宅を出たのが今までで1番早かったですね。

植竹さん:毎朝8時から現場で朝礼があり、それに合わせて現場に出勤するので、現場が遠いと必然的に早起きになります。ただ、慣れてくるのであまり大変には感じないですね。

才原さん:一方で終わる時間は、まちまちです。

一応17時が定時ですが、仕事の進み具合によっては1時間だけ残業するとかもあります。

反対に、仕事を進めたいけど進めるための材料が揃っていないから早めに切り上げる時もあります。

そんな時の楽しみは晩酌です。

早めに上がればその分寝る時間が増えるので、お酒の量もちょっとだけ多くなっちゃいます(笑)

植竹さん:そうなんだね!私は何してるかな〜。家族とご飯を食べる感じかな。

 

年3回賞与があるって本当ですか?

植竹さん:私が入社した23年前はなかったですが、5〜6年前ぐらいに賞与3回になりました。会社の業績に応じて金額は変動するものの年3回あります。

才原さん:賞与3回は単純に嬉しいですよね。(笑)

仕事探しをしていた当時、複数企業の求人情報を見ていましたが、埼玉県内で電気工事士の資格を活かせて、賞与3回というのはノワテック以外なかったと思います。

そこはノワテックならではであり、強みだとも思います。

 

今後、挑戦したいことや目標はありますか?

西原さん:私は、第二種電気工事士の資格を保有していますが、その上に第一種電気工事士という資格があります。

知識と技術力の両方が必要なものですが、この資格を保有することで対応できる業務の幅が広がり仕事をスムーズに進めることができるので、資格取得できるように頑張りたいと思っています。

ちょっと歳も重ねてきているので、脳が若いうちに頑張りたいなと(笑)

植竹さん:私は、現在技術者としてだけではなくリーダーとして、若手教育にも力を入れていきたいです。

同じことを教えるにしても、相手によって同じやり方や言葉で理解できる人もいればそうでない人もいることを身をもって感じてきました。1人1人との会話を大事にしながら、コミュニケーションの取り方を変えながら、今後も若手育成に取り組んでいきたいです。